Chromebookは、起動が速く、Web閲覧やメールなどをシンプルに使えるパソコンです。
一方で、価格だけで選んだり、Windowsパソコンと同じように使えると考えて購入したりすると、必要なソフトや機能が使えないことがあります。
そのため、購入前に「Chromebookで何ができるのか」「自分の用途に合っているのか」を確認しておくことが大切です。
この記事では、Chromebookが向いている人・向いていない人を整理し、購入前に確認したい更新期間やメモリ、ストレージなどの選び方を初心者向けに解説します。
Chromebookはどんな人に向いている?
Chromebookは、向いている使い方がはっきり分かれる端末です。
まずは、どんな人に合いやすいのかを整理します。
向いている人
Web閲覧やメール、Googleドキュメントなどブラウザを中心とした作業が多い人であれば、Chromebookは候補にしやすいパソコンです。
向いていない人
一方で、次のような使い方を予定している場合は、Chromebookで対応できるか購入前に確認が必要です。
- Windows専用ソフトを使う必要がある
- 学校や勤務先からWindows・MacなどOSの指定がある
- 動画編集など負荷の大きい作業をメインにしたい
必要なソフトやサービスがChromeOSに対応していない場合は、WindowsやMacを選んだ方がよいこともあります。
Chromebookでよくある失敗パターン
メモリ容量を軽視してしまう
Chromebookは比較的少ないメモリを搭載したモデルもありますが、使い方によっては複数のタブやアプリを開いたときに余裕がなくなることがあります。
価格だけで選ばず、自分の使い方に合ったメモリ容量かどうかを確認しておくことが大切です。
更新期限を知らずに買ってしまう
Chromebookには、モデルごとに自動更新を受けられる期間が設定されています。
特に中古品や発売から時間が経っているモデルを選ぶ場合は、購入前に「いつまで自動更新を受けられるのか」を確認しておくことが大切です。
価格だけで選んでしまう
価格の安さだけで選ぶと、メモリやストレージ、画面サイズなどが自分の使い方に合わないことがあります。
価格だけで判断せず、必要な性能や使い方を確認したうえで選ぶことが大切です。
更新期限(AUE)はなぜ大事なのか
Chromebookには、モデルごとにGoogleから自動更新を受けられる期間が設定されています。この期限は「自動更新ポリシー(AUE)」として確認できます。
自動更新の対象期間を過ぎた端末は、ChromeOSの自動更新を受けられなくなるため、購入時には残りの更新期間を確認することが大切です。
購入するときは、これから何年くらい使いたいのかを考え、その期間に対して自動更新を受けられる期間が十分に残っているかを確認しましょう。
Chromebookを選ぶときに確認したいポイント
メモリは8GB以上をひとつの目安にする
複数のタブやアプリを同時に使うことが多い場合は、メモリ容量にも余裕を持たせておきたいところです。
これから購入して長く使うのであれば、8GB以上のモデルをひとつの目安にするとよいでしょう。
私自身、メモリ4GBのASUS Chromebook C101Pを長く使っています。現在は更新期間も終了している古い機種のため単純には比較できませんが、複数のタブを開いて作業していると不安定さを感じることがあります。
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ストレージはどれくらい必要?
Chromebookはクラウドストレージを活用しやすいパソコンですが、本体に保存するファイルやアプリの容量も考えて選ぶ必要があります。
Web閲覧やクラウドサービスの利用が中心であれば大容量のストレージは必須ではありませんが、写真や動画、オフラインで使うファイルなどを本体に保存することが多い場合は、容量に余裕のあるモデルを選びましょう。
サイズと重さの考え方
持ち運ぶことが多い場合は、本体の重量と画面サイズも確認しましょう。自宅中心なら画面の見やすさを重視するなど、実際に使う場所を考えて選ぶことが大切です。
ChromebookとWindows・Macの違い
Chromebookの強み
Chromebookは、WebブラウザやGoogleのサービスを中心に使いやすく、メールやWeb閲覧、文書作成などをシンプルに行えるのが特徴です。
一方で、Windows用やmacOS用のソフトをそのまま使えるわけではないため、必要なソフトやサービスがChromeOSに対応しているかを購入前に確認することが大切です。
Windowsが向いている人
Windows専用ソフトを使う必要がある場合や、学校・勤務先からWindowsを指定されている場合は、Windowsパソコンを選ぶ方が適しています。
また、使用したい周辺機器やソフトがChromeOSに対応しているか分からない場合も、購入前に対応状況を確認しましょう。
Macが向いている人
macOS向けのソフトを使いたい場合や、iPhoneなどApple製品との連携を重視する場合は、Macが候補になります。
Chromebook・Windows・Macのどれを選ぶ場合でも、まずは自分が使いたいソフトやサービスに対応しているかを確認することが大切です。
まとめ|Chromebookは用途と更新期間を確認して選ぼう
Chromebookは、Web閲覧やメール、Googleのサービスなどを中心に使いたい人にとって候補になるパソコンです。
一方で、Windows専用ソフトが必要な場合など、使いたいソフトやサービスによってはChromebookが適さないこともあります。
購入するときは、用途に対応できるかを確認したうえで、メモリやストレージ、サイズ・重さ、自動更新を受けられる期間などを比較して選びましょう。

