ASUS Chromebook Flip C101PAは、2023年8月にChromeOSの自動更新期限を迎えたモデルです。私の実機では現在もWeb閲覧やメールなどの軽作業ができますが、突然再起動することがあり、セキュリティ更新も終了しているため、日常的に使い続けることはおすすめしません。
本記事では、ASUS公式の製品名に合わせて「C101PA」と表記します。
私は現在もC101PAをサブ機として使用しています。本記事では、Web閲覧やメールでの使用感、突然の再起動、タッチスクリーンのトラブルなど、長期間使って分かったことを実機写真とともに紹介します。
C101PAは今でも使える?実機で確認した使用状況

現在はC101PAをサブ機として、GmailやYahooメールの確認、Webでの調べものなどに使用しています。Zoomでオンライン通話をすることもありますが、使用頻度は高くありません。突然再起動することがあるため、安定した動作が必要な作業には使用していません。
C101PAの主なスペックは、メモリ4GB、ストレージ16GB(eMMC)、10.1型ディスプレイ(1280×800)です。私の使い方では、このスペックでも現在は軽作業に使用できています。
C101PAのChromeOS自動更新期限は2023年8月
ASUS Chromebook Flip C101PAの自動更新期限(AUE)は2023年8月です。期限を過ぎても端末がすぐに使えなくなるわけではありませんが、ChromeOSのセキュリティ更新や不具合修正を受け取れなくなります。そのため、新たに見つかった脆弱性が修正されず、インターネットを利用する際の安全性に問題が生じる可能性があります。
なお、ここでいう自動更新期限はChromeOSの更新期限であり、ASUSの製品サポートそのものを指すものではありません。
私のC101PAにも、自動更新が終了したことを知らせるメッセージが表示されました。

自動更新の終了後は、C101PAをLinux化して再利用することも検討しました。ただ、Windows 11に対応していない別のPCにLinuxを導入したため、C101PAでは実行していません。
C101PAで発生している突然の再起動と使用上の問題
自動更新期限を過ぎた現在もC101PAを使っていますが、使用中に前触れなく再起動することがあります。
突然の再起動は週に2回以上発生することがある

メールを複数選択して削除している途中で、突然再起動することもあります。その場合は選択状態が解除されるため、最初から選び直さなければなりません。
Web閲覧やメールでも再起動することがある
メールはアプリではなくWebブラウザで確認しています。普段はGmailやYahooメールなどを含め、合計4つほどのタブを開いて使用しています。
この程度の使い方でも、再起動することがあります。
一方、YouTubeを見ているときに再起動したことはほとんどありません。
再起動の原因は特定できていない
突然の再起動が気になるようになったのは、自動更新期限を過ぎてからです。ただし、更新終了が再起動の原因だと確認できたわけではありません。端末の経年劣化やソフトウェアの不具合など、ほかの可能性も考えられますが、現時点では原因を特定できていません。
C101PAのタッチスクリーンとタブレットモードを使った感想
C101PAはタッチスクリーンを搭載し、画面を360度回転させてタブレットとしても使えるモデルです。長期間使用するなかで、タッチ操作に関するトラブルや、タブレットモードの使い勝手で気になる点がありました。
タッチスクリーンの破損と意図しない画面操作
C101PAはタッチスクリーン対応モデルです。購入してしばらく経った頃、画面を開いた状態で誤って手を置いてしまい、ガラスにひびが入ったことがありました。
その後、画面に触れていないのに表示が切り替わることもありました。ただし、この現象がガラスの破損によるものかどうかは確認できていません。現在はタッチ操作を使用せず、通常のノートPCとして使っています。
C101PAのタブレットモードは使いやすい?実際に試した感想

C101PAの画面を360度回転させてタブレットモードで使ってみると、本体に厚みがあり、「分厚いタブレット」という印象でした。
タブレットモードではキーボードが背面側にくるため、持ったときにキーが手に触れますが、押しても反応しません。
タブレットモードは数回試した程度で、現在は通常のノートPCスタイルで使用しています。
C101PAは使い続けても大丈夫?買い替えを判断するポイント
C101PAは現在も軽作業に使用できていますが、ChromeOSのセキュリティ更新は終了しています。私の実機では突然の再起動も発生しているため、日常的な使用にはおすすめできません。ここでは、現在の使用状況を踏まえて、使い続ける際の注意点と買い替えの判断基準を整理します。
自動更新が終了したC101PAを使い続けるリスク
C101PAはChromeOSの自動更新期限を過ぎているため、新たに発見されたセキュリティ上の問題が修正されない可能性があります。現在もWeb閲覧やメールは利用できていますが、ログイン情報や個人情報を扱う用途では特に注意が必要です。安全性を重視する場合は、セキュリティ更新が提供されている端末への買い替えをおすすめします。
買い替えを考えたいケース
次のような場合は、C101PAからの買い替えを検討してもよいでしょう。
- ソフトウェアやセキュリティの自動更新に対応したChromebookを使いたい
- 突然の再起動によって使用に不便が出ている
- Gmailやネットショッピング、オンラインバンキングなど、ログイン情報や個人情報を扱う用途で使っている
C101PAから次のChromebookへ買い替えるときは、自分の用途に合った性能や使いやすさも確認しておきましょう。
まとめ
ASUS Chromebook Flip C101PAは、2023年8月の自動更新期限を過ぎた現在も、私の実機ではWeb閲覧やメールなどの軽作業に使用できています。ただし、セキュリティ更新が終了しているため、動作することと安全に使い続けられることは別です。日常的にインターネットを利用する端末としては、買い替えをおすすめします。
ただし、現在も使ううえでは次の点に注意が必要です。
- 突然再起動することがある
- ソフトウェアやセキュリティの自動更新は終了している
C101PAを長期間使ってきた経験から、今も動作することには驚かされますが、安心して使い続けるには自動更新への対応も重要だと感じています。これからもChromebookを使うのであれば、性能や価格だけでなく、自動更新期限も確認して選びましょう。

