導入|中古PCで失敗して気づいた「本当に大事なこと」
姪っ子の女子大生は、
大学入学前に一度ノートパソコンを購入しています。
費用を抑えるため、整備調整済みの中古パソコンを選びました。
しかし使っているうちに充電ができなくなり、本体側の不具合が判明。
修理費用を考えると、新品を購入したほうが現実的でした。
家電量販店でいくつか候補を選び、写真を姪っ子に送ったところ、
実際に店頭で見る前から、ほぼ決めていたそうです。
理由を聞いて驚きました。
「かわいいから♥」
性能重視で選んできた私には「衝撃!」でしたが、
結果的にこの選択は「正解だった」と感じています。
今回レビューするノートパソコンの基本情報

今回レビューするのは、Microsoftの Surface Laptop Go 3(2023年モデル) です。
- CPU:Intel Core i5-1235U(第12世代)
- メモリ:8GB
- SSD:256GB
- カラー:プラチナ(実物はシルバー寄り)
- Microsoft Office:標準搭載
文系大学生のレポート作成を中心とした用途としては、十分な構成です。
なお、今回レビューしている実機はメモリ8GBですが、これは実際にWord中心の大学生活で使用しているGo 3の構成です。これから新しくノートPCを購入する場合は、複数のアプリやブラウザを同時に使うことも考え、予算に余裕があればメモリ16GBを選ぶとより安心です。
なぜ「かわいい」で選んだのか|女子大生の本音

最初に見たときの印象
姪っ子に最初の印象を聞くと、答えはとてもシンプルでした。
「写真を最初に見たとき、かわいいと思った」
全体のデザインとキーボードの雰囲気、そして色味が気に入ったそうです。
見た目で選んで後悔しなかった理由
「買ってから見た目で選んで後悔しなかった?」と聞いてみましたが、
「まったく思わなかったよ」
という答えでした。
大学に持って行っても浮かない?
大学に持って行くことについても不安はなかったそうです。
「ううん、恥ずかしくないよ。学内で同じパソコンを持っている人を何人か見たよ。
同じ色の人もいた」
かわいいけれど、浮かない。
これは女子大生にとって重要なポイントだったようです。
文系女子大生の普段使い|Wordが中心の大学生活

大学で一番使うのはWord
大学で一番使っているソフトは Word です。
レポートの提出は、基本的にWord形式が指定されているそうです。
Excel・PowerPointの使用頻度
- Excel:講義で時々使用
- PowerPoint:発表のときだけ
キーボードは打ちやすい?|本人と筆者の両方で検証

女子大生本人の感想
姪っ子にキーボードの感想を聞くと、次のような答えでした。
「レポートを打つときも疲れない」
「大学にあるデスクトップパソコンのキーボードのほうが打ちにくい」
正直な不満点もあります。
「エンターキーは前に使っていたパソコンのほうがより大きくて使いやすかった」
「無変換キーがないのは少し面倒」
ただし、結論ははっきりしています。
「長文レポートでも、まったく問題ない」
筆者によるWord入力テスト(約900文字)
私自身もWordで約900文字の文章を実際に入力してみました。
- 薄型ノートなのでキーは浅め
- 適度な反発があり、意外と押し心地は悪くない
- Enter/Backspace/Deleteが端にあり使いやすい
- キーが大きく、隣のキーとの間隔も適度でミスタイプが少ない
デスクトップのキーボードに慣れている私でも大きな不満はなく、思ったより使いやすいと感じました。
画面は小さくない?見づらくない?

明るさ・文字のくっきり感
- 画面の明るさは十分
- 文字はくっきり表示
- にじむ感じはありません
大人視点と学生視点の違い
老眼のある私には、Wordの「游明朝フォント」は少し細く感じます。
長時間使う場合は、フォントサイズを少し上げたほうが楽だと感じました。
一方で、姪っ子は標準設定のままで問題なく使っています。
「縦が広いほうが使いやすい」
「枠(ベゼル)が狭いから画面が大きく感じる」
と言っていました。
以前16:9のノートPCを使っていた私から見ても、縦方向があるとWebサイトやドキュメントは見やすいと感じました。
バッテリー駆動時間|実測レビュー

使用条件
- 画面輝度:70%
- スリープ:OFF
- Webサイト表示:7タブ+PDF 1タブ
- YouTube動画を再生
- Wordを起動
- Wi-Fi接続
実測結果
- 56分後:80%
- 1時間後:78%
- 2時間後:63%
- 2時間10分後:60%
動画再生を含むやや重めの使い方でも、バッテリーの減り方は安定していました。
充電は速い?遅い?|正直な実測結果

60%からの充電結果
- 60→80%:21分
- 60→90%:40分
- 60→100%:1時間36分
特に90%を過ぎてからの充電は時間がかかりました。
正直な結論
正直に言うと、100%まできっちり待ってから出かける使い方はおすすめできません。
このパソコンは、
- 60〜80%
- 〜90%
までを短時間で回復させて使うほうが、ストレスが少ないと感じました。
100%充電を望むなら、
いつの間にか充電が完了していたという状況がおすすめです。
※充電は専用ACアダプタを使うか、またはUSB-Cから充電が可能です。
起動の速さ・持ち運び・質感の安心感

起動とスリープ復帰
- ディスプレイを開くとすぐに画面表示
- ログインまでストレスなし
質感と指紋
- 天板はサラサラした質感
- 指紋は目立ちにくい
ポート構成
- USB-A:1つ
- USB-C:1つ(充電対応)
- 専用Surface Connect充電も可能(専用ACアダプタ使用)
MS Office標準搭載は長期的に大きなメリット

大学から学生用Officeが提供されることもありますが、多くは在学中限定です。
Surface Laptop Go 3は、卒業後も 自分のOfficeとして使い続けられる 点が安心材料になります。
向いている人・向いていない人
向いている人
- 文系女子大生
- Word中心でレポートを書く
- 見た目も重視したい
- 毎日持ち運ぶ
向いていない人
- 動画編集やゲームがメイン
- 大画面が必須
- キーの深さを最優先したい人
※ Surface Laptop Go 3は、販売時期やショップによっては
新品在庫の取り扱いが終了している場合があります。
ただし、公式サポートは継続しており、
正規流通品であれば安心して使用できます。
購入を検討している方へ
Surface Laptop Go 3はすでに発売から時間が経っており、2026年現在は新品を見つけにくくなっています。
購入を検討している場合は、まず現在の在庫と価格を確認し、条件のよい新品が見つからなければ、無理にSurface Laptop Go 3にこだわらず、現行のSurfaceシリーズと比較して選ぶのがおすすめです。
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Surface Laptop Go 3が買えない場合の選択肢
Surface Laptop Go 3の新品が見つからない、または価格が割高になっている場合は、無理にGo 3を探すよりも、現在購入できるSurfaceシリーズと比較したほうが選びやすくなります。
特に、大学でのレポート作成や持ち運びを重視するなら、Surface LaptopとSurface Proが比較しやすい候補です。
Surface Laptop 13インチ|Go 3に近い使い方をしたい人
Surface Laptop 13インチは、Surface Laptop Go 3と同じクラムシェル型のノートPCで、大学へ持ち運びながらWordやWeb閲覧を中心に使いたい人が比較しやすいモデルです。
13インチのタッチディスプレイを搭載し、重量は約1.22kg。Surface Laptop Go 3のように、コンパクトさと持ち運びやすさを重視したい学生にも選びやすくなっています。
メモリ16GBの構成も選べるため、大学でのレポート作成や複数のWebページを開きながらの調べものなど、Go 3より余裕を持って使いたい場合にも候補になります。
ただし、一般向けのSurface Laptop 13インチはSnapdragon X Plusを搭載したWindows PCです。大学や学部から指定されているソフトがある場合は、購入前に対応状況を確認しておきましょう。
「Go 3のような持ち運びやすいノートPCがいい」「大学卒業後も使える性能がほしい」という人は、まず比較したいSurfaceです。
Surface Pro 12インチ|軽さと2in1の使い方を重視する人
Surface Pro 12インチは、タブレットとしてもノートPCとしても使える2in1タイプです。
本体重量は約686gと軽く、講義ではPDFや資料をタブレットのように閲覧し、レポートを書くときはキーボードを取り付けて使う、といった使い分けができます。
Snapdragon X Plusを搭載しているため、WordやWeb閲覧など一般的な大学生活での用途だけでなく、購入前には大学・学部で指定されているソフトの対応状況も確認しておくと安心です。
注意したいのは、ノートPCとして使うためのSurface Pro 12インチ キーボードが別売りであることです。本体価格だけで判断せず、キーボードを含めた総額でSurface Laptop 13インチと比較しましょう。
「できるだけ軽く持ち運びたい」「講義資料やPDFをタブレットとしても読みたい」という人なら、Surface Laptop Go 3とは使い方が少し異なりますが、比較する価値のある候補です。
Surface Laptop Go 3のような普通のノートPCとして使いたいなら、まずはSurface Laptop 13インチを比較するとよいでしょう。
一方、軽さを優先し、講義資料やPDFをタブレットとしても使いたいならSurface Pro 12インチが候補になります。ただし、Surface Proはキーボードを含めた価格で比較することが大切です。
Surface以外も含めて比較したい場合や、「大学生にはどのくらいのスペックが必要?」「WindowsとMacはどちらがいい?」「重さや予算はどのくらい?」と迷っている場合は、学生向けノートPCの選び方をまとめたこちらの記事も参考にしてください。
まとめ|「かわいい」で選んでも後悔しなかった

「かわいいから♥」という理由で選んだSurface Laptop Go 3でしたが、実際に大学生活で使ってみると、見た目だけでなく、文系大学生に必要な使いやすさもきちんと備えていたそうです。
特に、
- Wordで長文レポートを書いても大きな不満がない
- 大学へ持ち運びやすい
- 縦方向に広い画面で文章やWebサイトを見やすい
- 日常的な大学での使い方なら十分な性能がある
という点は、実際に使っている本人の感想と筆者の検証の両方から確認できました。
もちろん、動画編集やゲームなど高い性能が必要な用途には向きません。また、キーボードや画面サイズなど、使う人によって好みが分かれる部分もあります。
それでも、「高性能すぎるパソコンは必要ないけれど、大学で毎日安心して使えるノートPCがほしい」という文系大学生にとって、Surface Laptop Go 3はバランスの取れた1台だったと感じています。
ただし、2026年現在は新品を見つけにくくなっています。条件のよいSurface Laptop Go 3が見つからない場合は、無理に旧モデルを探すのではなく、Surface Laptop 13インチやSurface Pro 12インチなど、現在購入できるモデルも含めて比較するのがおすすめです。
「かわいい」という第一印象から選んだパソコンでしたが、結果として、大学生活で実際に使いやすい1台を選べていました。見た目を気に入ることも、毎日使うノートPCを選ぶうえでは大切な判断基準のひとつだと思います。

