ノートパソコンでできること一覧|趣味や仕事で大活躍間違いなし

ノートPCでできること


初めての人には「ノートパソコンで何ができるの?」という疑問はありますよね。

パソコンは様々なことができます。

この記事ではノートパソコンでできることを、

  • 基本編
  • 趣味編
  • 仕事編

に分けてご紹介していきます。

これからノートパソコンの購入を検討しているのであれば、ぜひ参考にしてください。

ノートパソコンでできること【基本編】

ノートパソコンに限りませんが、パソコンでできることの基本編です。
後述するパソコンでできること趣味編や、仕事編でも使うことが多い基本的なものをご紹介します。

  1. メールを送受信する
  2. 調べる、検索する
  3. テレビ電話やテレビ会議をする
  4. ネットショッピング
  5. SNSなどの情報発信

ノートパソコンでできることの基本は上記5つです。

メールを送受信する

インターネット回線を通じてパソコンを使ってメールの送受信ができます。
スマホの普及でメールを送受信してのコミュニケーションは減ってきましたが、メールを使う機会はまだあります。
メールを使ってコミュニケーションをとることもできるし、後述しますがネットショッピングをした時の確認メールも受け取ることできます。

特に、アカウントを作成する場合はメールアドレスが必須のことが多いです。設定したメールアドレスにメールが届き、それを認証することがほとんどでしょう。

調べる、検索する

分からないことや疑問に思ったこともインターネット上に様々な情報があり、インターネットを介して調べたり検索したりすることができます。

または、パソコン内蔵のドライブによって、CDROMやDVDROMなどからも調べたり検索することができます。

もちろんスマホでさっと検索はできますが、パソコンを使った検索にもメリットがあります。
画面の大きいパソコンを使ったほうが表示する情報量も多く、複数画面を表示して比較検討したり、しっかりと調べたりする場合にはパソコンが適しています。

キーボードに慣れているとやはり入力は楽です。

テレビ電話やテレビ会議をする

インターネット回線にパソコンをつなげることで電話ができます。
※ノートパソコンはマイクとスピーカーはほぼ内蔵されている

海外に電話する場合は電話代がばかになりませんが、インターネット回線を使ってパソコンから電話をすると電話代金はかかりません。
そのため、留学や海外赴任、国際結婚した家族や友人に電話をする場合に非常に便利です。

また、パソコンに内蔵されたカメラがあれば(またはあとからパソコンにつなげたカメラがあれば)、パソコンを使ってテレビ電話やテレビ会議をすることも可能になります。
代表的なアプリケーションは

  • SKYPE(スカイプ)
  • LINE(らいん)
  • ZOOM(ズーム)

などがあります。

ネットショッピング

Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどネットショッピングが盛況ですが、パソコンを使ってネットショッピングができます。

クレジットカードの登録や銀行口座を開設することで利便性も向上します。

特にネットショッピングではクレジットカードを利用するとすぐに決裁ができ、商品が早く届いたりするのでとても便利です。

もちろんスマホでもネットショッピングはできますが、パソコンは画面が大きいので表示情報も多く、Webページを複数立ち上げて比較することも可能です。

SNSなどの情報発信

インスタグラムやTwitter、FacebookなどのSNSサービスを使った情報発信もパソコンで行えます。

画像や動画の編集にパソコンは便利で、キーボードを使った文字入力も楽になります。

ノートパソコンでできること【趣味編】

パソコンを趣味に使うこともできます。

ここでは趣味のゲームや音楽、映画などを楽しむことをお伝えします。

ゲームをプレイする

ファイナルファンタジーやドラゴンクエスト、三国志など人気のパソコンゲームがあります。

インターネットを使って世界中の人と一緒にプレイできる、などパソコンゲームならではの楽しみ方もあります。

また、世界大会も催されるeスポーツや格闘ゲームは、いわゆるゲーミングパソコンを使っています。

高性能を求められるゲームの場合は、ノートパソコンよりもデスクトップパソコンがおすすめです。

音楽を聴く

手持ちのCDやDVDの音楽をパソコンで聴くことができます。

CDやDVDドライブが内蔵されていればインターネット回線につながっていなくても音楽を聴くことができます。

映画・動画・写真をみる

USBメモリやSDカードなどに保存した写真や動画を観ることもできます。

DVDドライブやブルーレイドライブを内蔵したパソコンでは専用のソフトを使ってみることが可能です。

またAmazonプライムなどのサービスを使ってパソコンでも映画やテレビドラマを楽しむこともできます。

読書する

Amazon キンドルや楽天kobo、など電子書籍を大きい画面で読むことができます。

スマホや電子書籍専用の端末はどこでも読むことが可能ですが、パソコンでは大きい画面で読むことができるので、文字が大きく目の悪い人にもおすすめです。

テレビを見る

チューナーが必要ですが、パソコンでテレビも視聴できます
ワンセグ・フルセグチューナーをUSBコネクタに接続すればテレビ視聴が可能になります。

デスクトップにはテレビ機能内蔵の一体型パソコンも販売されています。

ノートパソコンでできること【仕事編】

ノートパソコン単体でできること仕事編では、文書作成と表計算、そしてプレゼンテーション資料(プレゼン資料)作成といった代表的なものをご紹介します。

文書を作成する

報告書を作成する、契約書を作成する等、パソコンで文書を作成する操作は仕事の業務では基本です。

体裁を整えたり、画像を挿入したりして印刷するなら代表的なソフト Microsoft Word(ワード)があります。

文字入力の練習や簡単なメモなら、Windowsに標準で搭載されているメモ帳やワードパッドなども使えます。

なお、パソコンで文書を作成することが当たり前になる以前は、ワードプロセッサ、いわゆるワープロという文書作成に特化した機械もありました。これはこれで使いやすかったのですが、ソフトウェアによってその他機能も使えるパソコンに切り替わってしまいました。

計算や集計をする

うまく使いこなせばとても役に立つ表計算は、文書作成のワープロソフト以上に使うことも多いソフトウェアです。

家計簿や住所録、在庫管理や見積書・請求書の作成などにも表計算ソフトは柔軟に対応できます。

表計算の操作も仕事の業務では基本になるので覚えたほうがよいでしょう。

代表的な表計算ソフトウェアは、Microsoft EXCEL(エクセル)です。ほかにはGoogleスプレッドシートもあります。

プレゼン資料やチラシ作成

伝えたいことの要点をまとめて、一枚一枚表示するプレゼンテーション(プレゼン)は、イメージするなら紙芝居みたいなものです。

Microsoft PowerPoint(パワーポイント)が代表的なプレゼンテーションソフトウェアです。

少人数の会議から今では1000人を超える大会場でも行われるプレゼンテーションですが、以前はOHPと言って、紙や専用フィルムを一枚一枚差し替えてプレゼンをしていました。

ところが、大画面を表示できるプロジェクターの高画質化と高輝度化、そしてパソコンも接続できることからプレゼンテーションソフトが広まった感もあります。

専用のスクリーン以外にも、ホワイトボードや壁に手軽に大画面で表示できるので簡単な打ち合わせから会議まで幅広く使われています。現在では液晶テレビモニターを常設するところもあります。

イラストや漫画をつくる

イラストや漫画も紙だけだった時代から、パソコンでつくる人も多くなってきました。

パソコンの高性能化や液晶モニターの高画質化、ペンタブレット、タッチパネルモニターなども進化し、iPadなどのタブレットでも手軽に作れるようになりました。

手軽に遊べるものからプロが使うものまで、さまざまなソフトウェアがあります。

イラスト制作にはIllustrator(イラストレータ)が代表的です。

また、イラストや漫画、アニメーションも作れるCLIP STUDIO(クリスタ)も代表的なソフトウェアです。

イラストや絵を描くのにおすすめのPCは下記の記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

画像・動画・音楽の制作や編集

Photoshop(フォトショップ)は代表的な画像編集ソフトです。
WEBサイトやチラシ制作にも利用されます。

自社のWEBサイトや動画サイトYouTubeを使い情報発信する時に、動画編集ソフトを利用します。

またパソコンを利用して音楽を作成編集するDTM(デスクトップミュージック)も可能です。
楽器の演奏ができなくても、マウスを使って作曲や演奏、編集も簡単にできます。

オーディオインターフェースなどの機材もギターやキーボードをつなげて本格的に音楽制作をすることも可能です。

データや情報を保管する

文書データや画像データ、調べた情報などをパソコン内に保管し、活用することができます。

保管したデータや情報をデータベース化したり

保管場所には、パソコン内蔵のHDD(ハードディスク)やSSD、またはUSBやSDメモリカードなどがあります。

現在はインターネット上の保管場所、クラウドサービスを使ったり、レンタルサーバーを借りて保管するといった方法もあります。

HPやWEBサイトを制作する

WEBサイトを閲覧するだけではなく、自分や会社のHPホームページなどWEBサイトを制作することができます。

WEBサイトはHTMLという言語を使ったテキストで制作されています。コードさえ知っていればWindows標準のメモ帳でも作成することができます。

大抵は、HTMLエディタやテキストエディタなどのアプリケーションを使って制作されています。

ブログ制作や投稿を行う

TwitterやFacebookなどのSNSを使った情報発信の他にブログを使った情報発信があります。

無料のブログサービスもあれば、有料でブログを構築して自社のホームページにしたり、ブログとして情報発信をしたりすることができます。

また自分や会社の希望に沿ったブログそのものの見栄えや構造を構築することも可能で、構築作業を仕事にしている会社や個人事業主も多数あります。

プログラミングを行う

プログラミングにも様々な分野があります。

  • ゲームプログラミング
  • パソコン用ソフトウェア
  • スマホ用アプリケーション
  • WEBアプリケーション
  • 機械を制御するアプリケーション

これらは一例です。

プログラミングをするにはプログラミング言語というものがあり種類もあるため、言語を習得したり開発環境を整えるといったことが必要になってきます。

投資やトレーディングを行う

投資についても銀行や証券会社の店頭に行って金融商品の売買を行う方法もありますが、株式やFXをパソコンをインターネットに接続したインターネット取引が当たり前になっています。

もちろんスマホを使った売買も可能ですが、パソコンではモニターを複数並べてチャートや売買情報などを表示して売買することが可能です。

ノートパソコンでできること まとめ

このようにパソコンを使って趣味や仕事で様々なことができます。

インターネットにつながることでパソコンを使う範囲が広がりました。

目的に合わせて必要なソフトウェアを使い、場合によっては必要な機材をパソコンにつなげることで利用範囲は確実に広がります。

パソコンを使えるようになれば、仕事でも役に立つことが多いです。
文書作成や表計算は仕事では必須でしょう。

プレゼンや画像編集ができれば情報発信にも使えますので、スマホだけではなくぜひパソコンも使いこなしてみてください。